かすみ目

かすみ目

かすみ目はものがかすんで見える状態で、ストレスや緊張、過労、老化などにより目への巡りや栄養が行き渡らずおこる症状です。


 現代は今までにない長寿の時代。

 若い人たちはドライアイでふれた説明のように「八ツ目鰻キモの油」で改善することは多々ありますが、40代あたりからのかすみ目や目のトラブルはもう少し話が複雑です。


その説明を次にします。


○加齢と共に弱る腎肝の力

 漢方の世界では、年齢と共に特に40代後半あたりから男女共に衰えるものとして腎の力をあげております。

 腎の力の衰えを腎虚(じんきょ)を言います。腎虚がおこると肝虚も連動しておこり、腎肝が弱るとその影響は目に現れます。
いわゆる腎肝の弱り=老化が目を弱らせ、かすみ目の原因となります。



○老化を防ぐ腎肝眼の守り

このように加齢と共におこる眼の病気のためにいろいろな漢方薬が使われますが、特に腎肝を助ける漢方薬はよく使われ、ここではそのうちで眼に使われる代表的な漢方薬「杞菊妙見丸」の説明をいたします。


  
杞菊妙見丸(こぎくみょうけんがん)

 杞菊妙見丸は次の成分からできています

  枸 杞 子  +  菊 花   +  六 味 丸
 肝・腎・眼の薬   肝・眼の薬     腎の薬


 老化を防ぎながら眼の健康によい成分がバランスよく配合されています。


杞菊妙見丸


これからの長寿の時代を、できるだけ健康を守ってゆきたいものです。

 眼はもちろんのこと、腎肝の力をおぎなって体全体の老化防止に役立てて頂きたいと思います。


お客様の声

 70代半ばの女性
 杞菊妙見丸を飲み始めて数年、眼科医に白目もキレイ、網膜も良いと褒められたとのこと。

 60代の男性
 八ツ目鰻キモの油を飲んでいるが、杞菊妙見丸を飲み始めたら眼力がつくのが感じられたということです。




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目の老化を防ぐ養生法

①目のために効果的な抗酸化作用をもつビタミン・ミネラルをとること
  
普通の食事では不足しがちなので八ツ目鰻キモの油の摂取は目のビタミンといわれるビタミンAをはじめミネラル・EPA・DHAを豊富にふくむ為、加齢に伴う目の栄養素を補う上で最適です。

②腹八分の食生活を心がけること

過分な食事は活性酸素を過剰に発生させて、目に悪い影響を与えます。
バランスよい食事を心がけ1日1500~1800kcal位が最適という話もあります。


③よく噛むこと
  
しっかりかむことで唾液が充分分泌され、食べすぎを防ぎ、脳の刺激を増し、細胞が活性化する事で目によい影響となります。また歯周病になりにくくなります。
 できれば野菜から食べ始めましょう。

④軽めの運動をすること

毎日30分~1時間のウォーキングをおすすめします。連続20分以上の運動で有酸素運動になり最適という話もあります。手足を動かすことで胃腸の働きを促進し目を良くする事につながります。


⑤クコの実、菊花など目に良い薬草茶を飲みましょう

特に薬膳料理でよく用いられるクコの実は、目の漢方薬(杞菊妙見丸)として用いられる程、目にとてもよいです。毎日一握り程度が適量です。 


筆;池田



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